猫のおすまし日記

Mie...の個人モデル活動と日常的な日記♫

1、基本知識

ここに書くのは、簡単レタッチの方法を

読むために必要最低限の知識になりますが

足りないと感じれば追々足していきます 笑

間違いはないとは思いますが、

訂正が必要な部分があれば連絡頂けるとありがたいです。

 

■デジタル加工での最大のメリット

「しょっちゅう出せる必殺(過去に)戻すボタン!!!」

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行動ポイントが1溜まると即発動できるので

「しまった!ホクロが増えた!(;゚Д゚)」なんて時も大丈夫です(ありえない

何なら連打で初めまで戻れるので、御安心の上、酷使ください。

「クセで戻しちゃったけど、前の方がよかったーー!(;゚Д゚)」なんて時も

その下の”やり直すボタンで”再度未来へ行けます 笑

 

■レイヤーについて

Windowsのペイントはできない仕様です。

 

イメージしやすいように書くと

1枚の写真や絵を何枚もの層にできるということです。

 

ノートの最後のページに絵を描いても、

前のページには写らないですが、

書くページが透明だったらどうでしょうか。

それがデジタルでは可能なんです。

そのノートで言うところのページ=レイヤーと呼びます。

基本写真加工をしようと思うと初期設定は

下地(キャンバス)が透明のはずですから、

”写真の下は透明のフィルムのようなもので

上にも下にも足せて、

1枚に統合したりまた増減させることができる

という風に、頭の端位に置いておいてください。

※下地の色は一応設定で選べます。

↓こういうこともレイヤー4枚でできます。(適当加工)

 (一応、写真は自分で撮ったものです)

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ここから、別の説明で使おうと思っていた画像を使いまわします 笑

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腕に見立てたものを描いていますが、

外側のチェック部分は下地です。

 

始めにソフトを起動し、写真を開くと下地は見えないですが

(白く飛んだ部分があったとしても、それは白として表示されます)

消しゴムなどで消してしまうと下地が出ますので気を付けてください。

上の画像の腕にホクロを見立てた点を消しゴムで消すと

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こうなっちゃいます 笑

逆にこれを利用して、

さっきの風景写真のように下のレイヤーを見せることができたりします。

 

御興味持って頂けましたか? 笑

レイヤーを使えるか使えないかで

写真加工の幅はかなり変わるので

絵画のようにカッコイイサインを入れたり

またはコピーガードのように転用禁止用に文字入れしたり、

簡単にだけでも使えたら楽しいですよ。

 

このレイヤーという言葉は別でも機能として使います。

ここではレイヤーの説明と魅力(笑)だけで以上です。

 

■拡張子

PCに慣れている方はもう備わっている知識だと思います。

音楽でいうところの「.mp3」(エムピースリー)みたいなものです。

これは写真においてだけではなく、

どのファイルにも必ずあるのですが、

拡張子=ファイルの種類(形) で

拡張子によってメリット・デメリットがあったり

ソフトを使って変換可能で選べます。

また、これは予備知識ですが、

例えばソフトがPCのバージョンに対応していないということがあるように

拡張子が媒体

(例えばカメラ・スマホ・アップロードする先)

に対応していなければ、データとして移すことはできても

再生できないというようなことが起こりえます。

 →最近i-phoneのバージョンがiOS11に上がり、初期設定がjpgではなく

  HEIFになったことで、windowsのPCでは見られなくなりました。

  (→i-phoneカメラの設定で回避できます)

 

一デジやデジカメなんかの写真の場合であれば、

「.RAW」(読み:ロゥ)と「.jpg」「.jpeg」(ジェイペグ)だけ

知っていれば十分なように思います。

中には「.png」(ピング)のように

静止画・動画どちらにも対応しているような拡張子もあります。

写真をレタッチ後、保存をしようと思うと

上書きor新規保存のどちらかを選ぶことになりますが、

新規保存の場合においてだけ拡張子の知識がないと少し困るかなと思います。

自分で選択しないと、どのソフトでもそうだと思いますが

新規保存(名前を付けてエクスポート)を選ぶと、

そのソフト専用の拡張子で保存されるので。

→その拡張子が縮小ソフトに対応していない→アップロードもできない

というような流れが待っています。

 

また、当たり前の話なのですが、

上書き保存を選ぶと、元データは消えますので御注意を。(やりがち)

 

また、簡単な知識として

「rawは綺麗、jpgはrawに劣る」という風に解釈される方もいますが

それは違います。

rawのメリットはレタッチしても画質が劣化しないという点で、

同じ設定で写したrawとjpg写真の綺麗さは同じです。

ですのでレタッチするならraw写真の方が良いということです。

 

拡張子の話は必要な知識というだけで、ここで終わります。

 

■データ容量

物にも重さがあるように、データにも重さがあります。

「KB(キロバイト)」「MB(メガバイト)」「GBギガバイト」などで

桁を書くなら、10.000.000.000B(バイト)←点の部分で

キロ・メガ・ギガ・テラと上がっていきます。

(ネトゲ慣れしている方が1万のことを10kと言うのはそのためです 笑)

 

話を戻し、写真の話に置き換えます。

写真のデータ容量はカメラでもスマホでも大抵メガ単位です。

rawレタッチはしたことがないので分かりませんが、

jpgでレタッチをすると確実に容量が上がりますから、要注意です。

 

逆に、大抵縮小すると容量は落ちますが、

どのようなことが起こっているかというと、

色の数を減らしていたりで汚くなっているように見えます。

 

ただ、これだけは覚えておいて頂きたいのですが、

そのような重い容量のものをそのままの大きさで

送ってしまって、相手がWi-Fi使用でなければ

相手の通信料は大変なことになりますから、

縮小していないデータを送る際は要注意です。

※最近はスマホで撮った写真も異常に重いので

 人に送る際は縮小アプリを使われることをお勧め致します。

 

縮小方法などは別のページで書きます。