猫のおすまし日記

Mie...の個人モデル活動と日常的な日記♫

思い出~ボランティアと仕事

ふと思い出したことなので

御興味を持って頂いた方だけご覧頂ければと思います。

そんなに長文にはならない予定です 笑

 

私は小学・中学時は

特に自分から進んでというわけではないですが

特別学級の子と仲良くする機会があって

(席が近い子と友達になってあげて欲しいと先生から頼まれ)

Aさんと友達になりました。

Aさんには弟がいて、弟は先天性の障害を持っていたようでしたが

(じっとしていられなかったり)

Aさんは特に障害を持っているようには感じず、

文房具好きという共通の趣味を見つけて

普段もよく遊ぶようになりました。

中学になると少し疎遠にはなりましたが

クラスが遠くても特別学級の部屋へ行くことは続きました。

中学は別々になるだろうとは聞いていて、

私はピッチ(PHS)を既に持っていましたが

相手は家電だったので、更に疎遠になり、ついに連絡は途絶えました。

 

私は高校に進み、家庭事情もあり

成績的には良くとも、夜は遊んでばかり。

それでもボランティアに憧れて生徒会に入らせて貰い

その年の夏休み、初めてボランティア活動に参加できることになりました。

 

ここは余談ですが、今も生徒会の選挙演説での言葉は覚えています。

「生徒会活動の透明化」でした。

私は生徒会で何をしているのか全く知りません。

だから当選したらそれを周りに伝えたいと。

今思えば政治活動かwwwとツッコミたくなる内容ですね 笑

 

話を元に戻します。

ボランティアは夏休みにかなりの回数があり

自由参加でしたので遊びながら半分位かな?

養護学校でのお手伝いなんかに参加させて頂きました。

ボランティアといってもほぼ一緒に遊ぶ感じですよ。

交流ボランティアです。

 

その中で、ある学校へ行った時のことです。

 

自分が担当させて貰ったクラスの隣のクラスに

疎遠になっていたAさんが居たんです。

私は気まずくて、どう接すれば・・・と思いました。

普通に交流会であればまだしもボランティアなんて・・・と。

でもAさんは「久しぶりやな!」と普通に声をかけてくれて

それから好きな子を教えて貰ったり

周りの友達の特徴や学校での1日の流れを教えて貰ったり。

養護学校ですから、驚きは確かに大きかったですが

その中では、障害はその子達の特徴でしかなかったですし

中には少し攻撃的な子も居ますから

気をつけなきゃいけないこともあります。

でも色んなことを教えて貰ったのは私の方でした。

 

今だってまだ色々学ばないといけないことは多いですが。

 

確かに形は無料・無償で何かをすることですけど、

私は良いことをさせて貰っているわけで。

救われているんです。

献血もそうですけど。

 

お仕事はお仕事ですけどね。

対価を貰うって難しいです。

お金を払うからコレを下さいと言われる場合と

私がコレをしますからお金を下さいという場合はまた違うし、

また、リピーター様へのサービスも然り。

まだまだ勉強だなって感じます。

 

そして最後に。

Aさんは元気かな・・・とふっと思ったのでした。